ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
今日の記事は、乾燥肌の原因と改善のための食事についてです。
肌の潤いは、角質層で守られています。
角質層は約0.02mm(食用ラップフィルムと同程度)の厚さの皮膚の表面にあたる部分で、外部からの刺激の保護や、体内の水分が体外へ蒸発をするのを防いだりします。
角質層に水分量が20~30%含まれた肌が健康な肌、水分量が40%の肌が理想的な肌と言われています。
角質層の水分量を一定に保っている3つの保湿因子
皮脂膜
汗と皮脂が混ざり合ってできた天然のクリーム→肌の保湿と保護の役割
皮脂の分泌が少ない→肌にざらつきやかさつきが出てバリア機能が低下
皮脂の分泌が多すぎる→酸化した肌が炎症し、ニキビの要因になる
天然保湿因子(NMF)
水分を角質層に供給し、柔軟性と弾力性のある角質層に保つ働き
角質細胞間脂質
ブロック状の角質細胞同士をセメントのように繋ぎ合わせることによって、内部の水分蒸発を防ぎ、外部の刺激から守る
成分の約50%がセラミド
3つの保湿因子が減少する原因
- 加齢
- 外気や室内の乾燥
- 冷えによる皮膚への負担
- 紫外線
- ストレス
- 睡眠不足
- スキンケアによるダメージ
→皮脂と角質細胞間脂質が流出
2.不十分なクレンジング
→肌に残った油分が酸化がし、水分が浸透しなくなる
3.化粧水の付け過ぎや所要時間超えてのシートパック
→角質層の水分が蒸発し、過乾燥になる
4. 過度な油分
→皮脂の分泌のバランスが崩れ、バリア機能が低下
マスク生活も肌の乾燥に影響しているので、セラミド配合の化粧品を使用するなどのスキンケアだけでなく、インナーケアも重要です。
食事でも乾燥肌改善を目指して、今日から、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素にプラスして、セラミドを摂取していこうと思います。
生芋こんにゃく約100gには、セラミドの1日の理想摂取量が含まれているそうです。
食材
手羽先・生芋こんにゃく・大根・人参・長ネギ・しいたけ
卵・キャベツ・パプリカ・ブロッコリースプラウト
明日は今日よりも肌が潤っていますように・・・
![]() |
2本お得セット ラシンシア 薬用ATP ゲルローション 200mL セラミド配合保湿ローション【沖縄も北海道も送料無料】 価格:6,760円 |
![]() |
価格:6,930円 |
クリックしていただけると励みになります